【アメリカJCC】春に向けて素質馬が集まった一戦!

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大川の重賞見解

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大川慶次郎

1月22日(日)に中山競馬場芝2200mで行われるアメリカJCC(G2)。
このコースは4コーナーあたりからスタートし、そのまま外回りコースをグルっと一周する形でロングスパート合戦になりやすい舞台。
過去の勝ち馬を見てもアリストテレスやブラストワンピース、ルーラシップらが名を連ねており、開催最終週の馬場も相まって非常に持久力が問われるコースです。
血統面を見るとサンデー系のスタミナ担当とも言えるステイゴールドの血を引く種牡馬は、意外ですがこのコースでの回収率は高いものではなく、エピファネイアやモーリスといったロベルト系やルーラーシップ産駒をはじめとしたキングマンボ系の種牡馬が好成績をあげている点が注目ポイント。
馬券的にはサンデー系の馬よりも、非サンデーのスタミナ型種牡馬を中心に馬券を組み立てたいレースです。

本命は◎エピファニー。
未勝利から一気の四連勝で、今回初めての重賞挑戦。
デビュー戦から一貫して1800mという距離を使われており、今回は2Fの距離延長となります。
連勝中の内容はいずれも好位置から速い上がりを使って押し切るというもので、500kgを超える馬体でありながらキレ味も持ち合わせておりとても大物感を感じさせます。
今回は初の重賞挑戦に加えて距離が長くなる点がポイントとなりますが、エピファネイア×ディープインパクトという配合は代表産駒にオーソクレースやアリストテレス、牝馬でありながら菊花賞で3着に入ったディヴァインラブがいるなど、スタミナに富んだ配合であり、血統面からは距離が長い方が良さが出そうです。
行きっぷりという気性面では距離延長に多少不安はありますが、それを補って余りある素質の高さに期待して今回は本命の印を打ちます。

対抗に○ガイアフォース。
菊花賞では一番人気に支持されるも8着と不完全燃焼な結果に終わりましたが、これは距離が長かったという一言につきるでしょう。
キタサンブラック産駒とはいえ母父クロフネという点や小倉の2000mでコースレコードを出していたことなどから、やはりベストは2000m前後ではと思います。
今回の舞台ではセントライト記念でアスクビクターモアを競り落としていますし、ベストではないかもしれませんが間違いなく前走よりはこの馬向きの条件。
春シーズンに期待が持てるようなレースを見せてくれることを期待しています。

▲にエヒトを推奨します。
ルーラーシップ×ディープインパクトというスタミナ豊富な配合。
そして、オープン入り後は七夕賞やチャレンジCで結果を残しているように内回りのロングスパート戦で強さを発揮する馬です。
昨年のこのレースでは9着に敗れましたが、スタートで後手を踏んだことに加えて直線で前の馬がヨレて進路を塞がれる不利があってのもの。
舞台設定自体はこの馬向きだと思いますし、スムーズに運べれば馬券圏内に絡んでくるのではと思います。

もう一頭△バビットにも注目しています。
1年7ヶ月という長期休養明けで挑んだ昨年のオールカマーは、残り100mあたりまではこのまま押し切ってしまうのではというレースぶり。
前走の天皇賞秋も着順は15着でしたが時計自体は好時計でしたし、今回はセントライト記念を逃げ切った相性のいい舞台に戻ってスムーズな逃げの手に出れれば面白い存在だと思います。

馬券は上記4頭に加えて、阪神の内回り2200mで結果を残している△スタッドリーも買い目に加えます。

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