【中京競馬場】特徴と予想のコツは?競馬初心者も必見!開催日は基本的に毎年1月、3月、7月、12月!

中京競馬場 コース解説・分析

この記事では「中京競馬結果での的中率を上げたい!馬券で勝ちたい!」という方に向けて、中京競馬場の特徴や攻略法をまとめました。コース、中京競馬レースも取り上げています。

中京競馬場は愛知県豊明市にある競馬場です。

住所 〒470-1132 愛知県豊明市間米町敷田1225

中京競馬場は基本的に毎年1月、3月、7月、12月の4開催に渡ってレースが開催されます。

そのなかでも3月には春のスプリント王を決める高松宮記念(G1)、

12月にはダート王者を決めるチャンピオンズカップ(G1)の2つのG1競争などが中京競馬場で行われます。

ローカル競馬場では唯一G1が開催される競馬場なんですよ。

では、この記事を最後まで読んで、中京競馬場の攻略法を身に付けていってください。

中京競馬場の特徴

中京競馬場コース

中京競馬場は、左回りで行われます。

全長は1705.9m(Aコース)。※Bコースは1724.8m

楕円形のコースとなっており3コーナーから4コーナーにかけてはスパイラルカーブとなっています。

最後の直線は412.5mあり、差しが得意な馬も活躍できる競馬場になります。

ゴール前に高低差2mの上り坂があり、登り切って200m走り切るとゴールになります。

また向正面は407mあり、こちらも最高到達点が3.5mに達する緩やかな上り坂になっており、

その坂を登り切ると3コーナーから4コーナーにかけて緩やか下り坂になるためスピードが出やすくなっています。

時計が出にくくタフな馬場になっており、その他の競馬場に比べてスタミナを要する競馬場になります。

そのため逃げ先行馬が有利な馬場と言えるでしょう。

コース・距離別のまとめ!

コース距離別
解説
解説

下の「コース・距離」を押すと、詳細を確認することができます!

スタミナを持つ逃げ先行馬から狙いたいコース。

このコースは、高松宮記念(G1)やCBC賞(G3)が行われる舞台です。

向正面の1コーナー過ぎ辺りからスタートします。

序盤は緩やかな登りだが途中から下り坂になっているためスピードに乗った状況でコーナーに入っていきます。

そのため内枠に越したことはありませんが外枠の不利はあまり感じられません。

逃げ先行馬が有利なコースとなっております。

またタフな馬場も併せ持つことでスタミナが必要なコースでもあります。

このコースは、ファルコンステークス(G3)が行われる舞台です。

スタートは向正面直線の2コーナー出口付近に位置しており、

スタート後はしばらく緩やかな上り坂、残り1080mの地点からは緩やかな下り坂に入る、スパイラルカーブの3~4コーナー、

最後の直線はゴール手前340m地点より240m地点にかけて高低差2.0mの急な上り坂が待ち構えており、勾配は2.0%とかなりきつい坂となっています。最後の240mはほぼ平坦。

スタート直後から先行ポジションをキープし流れに乗りたいコースになっています。

このコースは、中京記念(G3)が行われる舞台です。

1コーナーと2コーナーの中間にあるポケットからのスタートになります。

2コーナーまでの距離が約200mと短くなっており、ポジション争いが激化するコースでもあります。

スタートをしっかり決められれば内枠が有利となりますが、ごたつくの傾向があるので案外外枠が有利だったりもします。

また他の競馬場に比べてタフな馬場なため高速決着にはなりづらいです。

他会場で1600mで勝った馬が中京1600mでは馬券外ということもよくあります。

このコースは、金鯱賞(G2)や愛知杯(G3)そして中日新聞杯(G3)が行われる舞台です。

ゴール前の坂の途中からのスタートになるため、スタート直後に馬が寄れてしまうことがあり、逃げ先行馬にとってはスタートが大切なコースになります。

また、スタートの坂に加えて最初の1コーナーからも登りが続くため、ペースが落ち着きやすいです。

そしてコーナーを4つ通過するのでコーナーワークのうまさも求められ、タフで厳しいコースとなっています。

このコースは、比較的ペースは落ち着つきやすい競馬になりやすいのが特徴です。

スタートは4コーナーにあるポケットに位置しているので、スタート直後に坂を登る形になります。1コーナーまで514mと長くなっていることもあり、先行争いも比較的落ち着きやすいです。

1~2コーナーは緩い上り坂、向正面は下り坂、下りのスパイラルカーブの3~4コーナー、そして最後の直線で2度目の坂を上るため、持久力も要求されます。

長距離向きの馬が好成績を残しています。

このコースは、先行争いが激化しやすいのが特徴です。

最初の直線が410mと長いため内外での差はあまりありません。

スタート直後は芝と同様若干の上り坂となっており、上りを終えると今度は下り坂となります。

最後の直線は高低差1.8mとなっています。

主に下級の条件で使われるとことが多く基本的には逃げ先行馬が有利なコースとなります。

このコースは、プロキオンステークス(G3)が行われる舞台です。

2コーナー奥のポケットからスタートとなり、スタート直後は約150m芝コースを走る形になります。

外枠の方が芝コースが若干長いため、有利になることもあります。

最初の直線は約600mあり枠順による不利はありません。

また先行争いが長引きやすく、差し追い込みが決まる可能性も高くなってきます。

タフな馬場となっているためスタミナが必要となります。

このコースは、チャンピオンズカップ(G1)や東海ステークス(G2)が行われる舞台です。

スタートが坂の途中からのため芝2000m同様スタート直後に寄れてしまう馬もいます。

また最初のコーナーまで約290mと短いため基本的には外枠が不利のコースになります。

ペースに関してもスタートから1コーナーにかけて上り坂が続くため逃げ先行馬が有利なコースになります。

このコースは、主に2勝以下のクラスで使用される舞台です。

スタートはホームストレッチの上り坂手前に位置しているので、スタート直後に急な上り坂を上ることになります。

最初1コーナーまでの距離は約380m、2コーナーへと続きバックストレッチは約400m、中盤に高低差3.0mのなだらかな坂を上り、

最後の直線も含めて3度上り坂のあるタフなコースとなっています。

とにかくスタミナを求められます。

おすすめコース血統をランキングで紹介!

おすすめコース血統

中京競馬場のおすすめコース血統をランキングTOP3で作りました。

ランキングは実際の血統(種牡馬別)成績データから考えて作成しています。

どの馬から買おうか迷っているというときに、ぜひ参考にしてみてください。

解説
解説

2022年版です!2022年1月1日時点集結、過去3年のデータから集計しています。

中京競馬場TOP3

【1位】中京芝1400mのオルフェ-ブル産駒

中京芝1400mのオルフェ-ブル産駒は単勝回収率308.4%そして複勝回収率も113.45%と高水準ですので、積極的に買いたい血統です。

【2位】中京芝1600mのエピファネイア産駒

中京芝1600mでのエピファネイア産駒は単勝回収率264.8%、複勝回収率141.5%。単軸としても複軸としてもおすすめできます。

【3位】中京芝1200mのロードカナロア産駒

中京芝1200mではロードカナロア産駒が勝率20.5%で単勝回収率190.2%と高水準ですので、狙うなら頭から買いたい血統です。

解説
解説

血統は競馬予想でとても重要なファクターのひとつということがわかりますね!

中京競馬場のあれこれ

中京競馬場は基本的に毎年1月、3月、7月、12月の4開催に渡ってレースを開催していますが

馬場自体は原則年中無休で営業しており、非開催時は競馬場内場外発売所パークウインズ中京競馬場として発売・払戻業務を行っています。

また、コース馬場内には遊園地が設置されており、たくさんのアドベンチャー遊具やキッズに大人気のふわふわドーム、水の広場もあり、レース観戦以外にもお子様も楽しめる施設があるのもうれしいです。

こちらは遊園地として平日も開放されています。

競馬場(コース)の特徴や傾向を考えながら予想するのが非常に重要なポイントになりますので、

少しでも馬券×競馬投資のお役立てになれたら幸いです。

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