フェアリーステークス2022 競馬予想！3歳牝馬限定重賞は波乱必至！？

フェアリーステークス予想！
出走馬の見解からオッズ、レース結果まで↓

1月10日月曜日に 中山競馬場 芝1600mを舞台に行われるフェアリーステークス(G3)。

フェアリーステークス(G3) 2022単勝予想オッズ

こちらのページでは、競馬場の特徴・予想のコツ・コース別解析・有力血統そのほかさまざまな視点から検証しています。競馬予想に活用ください。また、その他競馬場ごとの解説のページでも、競馬予想に役立つコース解析・分析をアップしています。

今回の馬券×競馬投資　point1

フェアリーSが1月の1600ｍに定着して早いもので、もう14年目になります。

しかしこのレースは桜花賞と結びつきが薄いのか、未だに桜花賞を勝つ馬は現れていません。

毎年メンバーも微妙なレースで、レースレベルも低いからというのが理由。もっといえば、12月の1200ｍ時代からメンバーは集まらなかった気がします。

去年、ファインルージュが桜花賞3着に好走して、久しぶりに馬券内に来ましたが、そのファインルージュ自体桜花賞では注目されていませんでした。

今年も重賞好走馬は出走せず、2勝馬もいない。ぶっちゃけ2歳1勝クラスと大差ないメンバー構成だと思います。

とはいえ、登録馬の中に、個人的に期待している馬がいるのでその馬を注目馬に挙げたいと思います。

今回の馬券×競馬投資　point2

自分が期待している馬とは、ビジュノワール。

まだ1戦1勝の馬ですが、その新馬戦の内容が良かった。

好スタートから早めに3番手につけ、直線手前で先頭に立ち、そのまま余裕たっぷりと抜け出し勝利しました。

直線半ばでムチを2発ほど入れてからの反応もよかったです。フェアリーSと同じ中山コースというのもいい。これだけ余裕をもった勝利は、今回のメンバーの中では1番良い内容だと思います。

父が新種牡馬キタサンブラック。いきなりイクイノックスという大物を出し、2歳から活躍できるのが証明されているので、早くからの成長力にも期待できます。

それに母クーデグレイスは、自身はやや遅めの活躍だったが産駒は2歳から活躍している馬が多い。全体的に走る馬を輩出していて、血統的にも期待が大きい。

もしここを勝てば、間違いなく桜花賞の有力候補に挙がる1頭です。

今回の馬券×競馬投資　point3

もう1頭挙げるならば、フィールシンパシー。

頭数が多くないベーカバド産駒で、産駒からはまだ重賞馬は出ていません。

この馬の何が良いかというと、スタートが非常に良いところ。過去2戦とも好スタートで、恐らく得意な馬なのでしょう。

前目につけての粘りもなかなかのもので、もしかしたら今後重賞獲れる可能性があるかも…と思わせます。

元々デビュー前から岡田場長の期待馬だったようです。もし人気が無いようであれば、積極的に狙ってみたい。

フェアリーSは1番人気が来ることも少なく、2桁人気の馬がよく絡んでくるので、もし馬券を買うなら幅広く買ったほうが良いかも。

先ほど挙げたフィールシンパシーは絶好の狙い目なんじゃないでしょうか。

以上、フェアリーステークスの見解です。

フェアリーステークス(G3)過去のレース結果

フェアリーステークス(G3)2021レース結果

1着：9番 ファインルージュ (3番人気)
2着：15番 ホウオウイクセル (8番人気)
3着：1番 ベッラノーヴァ (6番人気)

単勝
9番 550円
複勝
9番 240円
15番 480円
1番 400円
枠連
5-8 3460円
馬連
9-15 6970円
ワイド
9-15 2110円
1-9 1520円
1-15 3310円
馬単
9-15 9640円
3連複
1-9-15 24370円
3連単
9-15-1 120220円

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