京都競馬場芝3200mで行われる天皇賞春(G1)!本命は・・・

タイトルホルダー 中央競馬予想

大川の重賞見解

勝負予想は無料でこちらから

大川慶次郎

4月30日(日)に京都競馬場芝3200mで行われる天皇賞春(G1)。
2020年以来3年ぶりに京都競馬場を舞台に、スタミナ自慢たちが競い合う最強ステイヤー決定戦です。
阪神競馬場で代替開催となった近二年は、勝ちタイムこそ京都時代と大きく変わりませんが、上がり3Fの数字は36秒〜37秒台。


それに対して京都開催時代は上がり3Fの数字が34秒台と速い数字になることも多く、大前提として3200mを走り切るスタミナが必要ではありますが、最後はスピード能力が重視される舞台となります。
春の大一番といえども長距離という特殊なレースということで二年連続で好走する馬も多く、実際に過去10年でフェノーメノ、キタサンブラック、フィエールマンが連覇を達成。
カレンミロティックやシュヴァルグラン、ディープボンドらも勝利こそないものの複数馬券圏内に入っていますし、過去に好走した馬はマークが必要です。

本命は◎タイトルホルダー。
昨年の勝ち馬であり、日経賞からの臨戦過程、もっといえば有馬記念、日経賞、そして天皇賞春というローテーションも昨年と同じです。
今年は連覇に挑みますが、昨年よりも前哨戦の日経賞の勝ちっぷりが素晴らしく、不良馬場とはいえ後続を1秒以上突き放す圧倒的な勝利。


逃げ馬でありながら番手で控える競馬でも結果を出せていますし、阪神コースで行われた昨年の天皇賞春でも2着以下に大きく差をつけているようにスタミナの裏付けは今更言うまでもないでしょう。
勢力図がそう大きく変わらないステイヤー路線であれば、舞台こそ移れど信頼出来るだけの実績と実力の持ち主と見て本命に指名します。

そんなタイトルホルダーに一矢報いることが出来るとすれば、○アスクビクターモアではないでしょうか。
昨年の菊花賞をレコードで勝利しているようにスタミナは十分。
それでいながら高速決着の日本ダービーで3着。


しかもこのダービーはハイペースで流れ、ドウデュース、イクイノックスら差し勢で決まったレースでしたが、この馬は道中二番手でレースを進めながら最後までくらいついていました。
9着に終わった日経賞は、出遅れていつもの位置を取れず前残りの展開に泣く形となりましたが、今回はスタートを決めて前の位置を確保出来れば力を発揮してくれることと思います。

▲にジャスティンパレス。
阪神大賞典の内容がとても良かったですね。
ゆったりした流れではあったものの、好位追走からラスト3Fは34.2というメンバー最速の上がりで勝ち切りました。


ディープ×北米血統ということでタフさが問われる阪神よりも軽い馬場の京都の方がいかにも合いそうなイメージですし、ラストの脚比べという展開になれば一発もあると思います。
とはいえ、後方からの位置取りからでは届かないのがこの天皇賞春というレース。
ルメール騎手には前走のような積極的な位置取りがを期待しています。

前走の様な積極的な競馬が出来れば大穴で面白い△ヒュミドール、阪神の方が合いそうなもののタフな展開になれば強い△ボルドグフーシュ、京都競馬場で実績がある△ディープボンドまで抑えたいと思います。

馬券は◎タイトルホルダーを軸に、印を打った馬に三連複で流す馬券と、○アスクビクターモアを1着に固定した馬券も買いたいと思います。

今すぐ必勝予想を受け取る
↓無料情報はコチラ↓

manbaken-horse_350x160

コメント

タイトルとURLをコピーしました