京成杯2022 競馬予想！皐月賞と同舞台の3歳重賞！クラシックに繋がる馬の登場は！？

京成杯予想！
出走馬の見解からオッズ、レース結果まで↓

1月16日日曜日に 中山競馬場 芝2000mを舞台に行われる京成杯(G3)。

京成杯(G3) 2022単勝予想オッズ

こちらのページでは、競馬場の特徴・予想のコツ・コース別解析・有力血統そのほかさまざまな視点から検証しています。競馬予想に活用ください。また、その他競馬場ごとの解説のページでも、競馬予想に役立つコース解析・分析をアップしています。

今回の馬券×競馬投資　point1

今週は中山で京成杯が行われます。

皐月賞と同じ距離・コースですが、ここからぶっつけで皐月賞で好走するというのはほぼありません。少なくとも自分がこれまでみてきた中では、せいぜい3着が2頭のみです。

連対した馬というのは記憶にありません。そして1月にクラシック有力馬が出走することも少ないので、メンバー的にも毎年微妙な構成になります。

そういう意味では今年はかなり面白いメンバーが集まった印象です。個人的にはこのレースを勝っても、ぶっつけで皐月賞にいってほしくないと思っています。

その時点で皐月賞では用無しに思えるから。まあ馬主次第なので自分ではどうしようもないですが…

皐月賞に向けてはひとまずおいといて、京成杯で勝負になりそうな馬を挙げていきます。是非とも馬券の参考にしてもらいたいです。

今回の馬券×競馬投資　point2

まず1頭目はアライバル。

メンバー中唯一の重賞連対馬で、圧倒的人気が予想される馬。

前走の新潟2歳Sは、とにかくレベルが高かったです。レース内容もそうですが、メンバーもこの時期としてはかなり揃っていて、その後OPで好走している馬がズラリといました。

特に勝ったセリフォスは朝日杯でも2着で、2歳トップレベルの馬でした。アライバルは最後に差を詰めて、2着がやっとという感じでしたが、このメンバーで2着というのは高く評価して問題ないでしょう。

問題は休み明けの点が気がかりですが、この馬は当初からその後2歳レースを使う予定はなかったので、順調に仕上げてきたと思いたいです。

また、京成杯は比較的1番人気が安定しているのも心強い。

今回の馬券×競馬投資　point3

2頭目はテンダンスに注目したいです。

前走の東スポ2歳Sでは3着に好走している。

テンダンスも戦ってきた相手が強く、新馬戦ではエリカ賞でも2着に好走するヴェールランスと対戦しています。

そのヴェールランスとは京成杯で早くも2度目の対戦。続く東スポ2歳では、クラシック最有力候補と呼び声の高いイクイノックスと対戦。

そのイクイノックスに対して0.5秒差というのは、今回のメンバーの中では素直に上位評価していいと思います。

5着のレッドベルアームはシンザン記念で3着に好走。6着のアルナシームも朝日杯で4着と健闘しています。

決してイクイノックス以外が弱いわけではありませんでした。それにタイムも速い。2歳時点で1800ｍを1:46秒台というのはかなり凄いと思います。

京成杯では充分勝つ可能性はある。

今回は以上の2頭です。アライバルとテンダンスはかなり堅いんじゃないかと思っています。人気どころなので馬券的にはおいしくなさそうですが、少ない点数で狙ってみたいところ。

以上、京成杯の見解です。

京成杯(G3)過去のレース結果

京成杯(G3)2021レース結果

1着：3番 グラティアス (1番人気)
2着：1番 タイムトゥヘヴン (2番人気)
3着：6番 テンバガー (6番人気)

単勝
3番 1960円
複勝
3番 150円
1番 170円
6番 300円
枠連
1-3 1000円
馬連
1-3 1020円
ワイド
1-3 390円
3-6 810円
1-6 890円
馬単
3-1 1730円
3連複
1-3-6 3210円
3連単
3-1-6 11750円

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