【サマーシリーズ2000開幕】大波乱があり得る七夕賞の本命馬公開

セイウンハーデス 中央競馬予想

大川の重賞見解

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大川慶次郎

7月9日(日)に福島競馬場芝2000mで行われる七夕賞(G3)。
1965年に創設された歴史のあるハンデ重賞で、2006年からはサマー2000シリーズの初戦として行われています。
夏のローカルハンデ重賞ということで多少波乱含みの決着になることも多く、毎年のように単勝二桁オッズの馬が馬券圏内に食い込むほか、18年には単勝100倍越えのメドウラークが勝利、三着に単勝138.1倍のパワーポケットが入り3連単は238万馬券という超高配当が飛び出しました。
とはいえ、過去10年で57kg以上のハンデを背負った馬が7勝しており、極端に荒れるというよりも実績馬がキッチリと勝ち切り紐に穴馬が来ることが多いイメージ。
重いハンデを背負っていても嫌う必要はなく、これまでの実績と小回り適性を重視したいところです。

◎セイウンハーデス。
個人的に昨年のダービーでも本命視していた馬で、実力は四歳世代の中でも上位のものと思っています。
前走の新潟大賞典は逃げの手に出て最後はカラテに交わされたものの三着以下には8馬身もの差を付けました。
先頭に立つと少し真面目さを欠く部分が見られる部分がまだまだ課題として残るため、逃げる競馬よりも番手あたりで進める方が良いような気がしますが、今回はフェーングロッテンという逃げ馬がいるためそのあたりは上手く運べそうです。
マイルから2000mくらいまでの距離であれば間違いなく今後重賞を勝てる馬だと思っていますし、今回はメンバー的にも舞台設定においても重賞ウィナーの仲間入りを果たすチャンスではないでしょうか。

対抗に○カレンルシェルブル。
こちらも前走新潟大賞典組。
10着と敗れた前走は陣営のコメントにもあったように道悪馬場を意識して普段より積極的な位置取りで進めたことが裏目に出てしまったようです。
二走前に同舞台で行われた福島民報杯ではスタートで後手を踏み、道中は外を回るなどスムーズとは言えない内容ながらも快勝しており、舞台適性は証明済み。
前有利の舞台ながらも、逃げ馬が前を引っ張りペースが流れればこの馬の末脚が活きる展開になると思います。

▲にエヒト。
なんといっても昨年の勝ち馬であり、実績、コース適性は折り紙付き。
その昨年のレースでは早めにポジションを上げて直線入口で外から先頭に躍り出るとそのまま陰を踏ませることなく押し切り勝ち。
AJCCやチャレンジカップなどでも好走しているように小回りコースではセンスの高さを発揮しています。
昨年より当然ハンデが増える点と、海外帰り初戦ということもあり割引きましたが、実績、実力だけ見れば本命に近い▲という評価です。

以下、重賞戦線で好走を続けている△フェーングロッテン、勢い十分で小回り得意なシルバーステート産駒の△バトルボーン、良馬場なら面白い△ククナの3頭にも印を打ちます。

馬券は◎セイウンハーデスを一頭軸にした三連複流し
◎→○、▲、△、△、△の10点で勝負したいと思います。

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