【高松宮記念の競馬予想】快速馬が集う春の短距離王決定戦!

メイケイエール 中央競馬予想

大川の重賞見解

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大川慶次郎

3月26日(日)に中京競馬場芝1200mで行われる春のスプリント王決定戦高松宮記念(G1)。
秋のスプリンターズSと双璧を成す短距離頂上決戦として1996年から現在の時期、距離で行われています。
近年は荒れるイメージも強く、実際に一番人気馬の勝利は2016年のビッグアーサーが最後。
19年は2、3着に単勝オッズ100倍超えのセイウンコウセイ、ショウナンアンセムが入り3連単の配当は400万円を超える大波乱に。
昨年も勝ち馬のナランフレグは単勝8番人気、3着に入ったキルロードは17番人気と荒れた結果になったのは記憶に新しいところです。
舞台となる中京の1200mは3コーナーから4コーナーにかけて坂を下り、最後の直線で坂を駆け上がる難解なコース。
中盤にペースが緩むことも少なく、最も必要な要素は速いラップにも対応できるスピード。
加えて、長い直線でもそのスピードを落とさないラストの持続力も必要となってきます。

本命は◎メイケイエール。
非常に乗り難しいクセ馬ではありますが、スピード能力は現役屈指。
昨年のセントウルSでは前半33秒台前半の流れを前で受け、上がり32秒台の脚を使っていましたし、スピード能力が問われるこの舞台設定との相性はいいでしょう。
昨年のこのレースでは5着に敗れましたが、渋った馬場に加えて大外枠からの発走でありながら0.1秒差の5着であれば十分立派な内容だったと思います。
昨年のスプリンターズSでの凡走に関してはレコード駆けしたセントウルSからのタイトな臨戦過程も少なからず影響していたと思いますが、今回十分に間隔をあけてフレッシュな状態で挑める点はこの馬にとっては好材料。
3歳時に450kg台だった馬体も大きく成長しており、そこに多少なりとも精神面も成長した今なら、悲願のG1制覇も叶うと思っています。

対抗に○アグリ。
前走の阪急杯で条件戦からの4連勝で重賞制覇を達成しましたが、その阪急杯はタイムが非常に優秀でした。
レシステンシアが一昨年にマークした1.19.2というレコードに0.3秒差に迫るタイムであり、今回は久しぶりの1200m戦となりますが前走内容を見る限り対応自体は可能とみています。
とはいえ、これまで主に1400m戦で結果を残してきており、G1のスピード自慢たちの中に入ってシンプルなスピード勝負になった場合には少し不安が残ります。
良馬場であればやはり2番手評価の位置ですが、今週は週中から雨の予報であり、馬場が少しでも渋って純粋なスピード勝負の馬場から多少なりとも時計を要する馬場コンディションに変化すれば、本命級まで評価を上げたいくらい素質自体は非常に高く評価しています。

▲にナランフレグ。
昨年に続いての春のスプリント王を狙うこの馬が三番手評価。
前走のオーシャンSで9着ということから人気を落としている感がありますが、前走は59kgという斤量、スタートでの出負け、勝負どころで前が塞がるなどの要因が重なってのもので、不可思議な敗戦ではなかったと思います。
脚質的にレースの展開に依存する点が大きいことは否めませんが、上手く展開や枠順がハマれば一発の可能性は大いにあると見ています。

以下、前走で○と差のない競馬をした△ダディーズビビッド、昨年のスプリンターズSの2着馬△ウインマーベル、今回と同舞台のシルクロードSの勝ちっぷりが素晴らしかった△ナムラクレアまで、印を打ちます。

馬券は◎メイケイエールを軸に、相手5頭に流す3連複一頭軸流しで勝負します。

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