冬の府中の名物マイル重賞!東京新聞杯

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大川の重賞見解

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大川慶次郎

2月5日(日)に東京競馬場芝1600mを舞台に行われる東京新聞杯(G3)
冬場の古馬マイル重賞は東京新聞杯くらいしかないため、G3でありながら毎年好メンバーが揃います。
実際に近年の勝ち馬を見ても、ホエールキャプチャやリスグラシュー、インディチャンプらが名を連ねており、同じ舞台で行われる安田記念やヴィクトリアマイルに向けて重要な一戦となります。
かつてはスローのヨーイドンというレースになりやすく、1分34秒前後での決着になることが多かったのですが、近年は勝ち時計、ラスト3Fの数字も高速化。
21年、22年は1分32秒台での決着でしたし、19年のインディチャンプは31秒台で走破しています。
先週の東京競馬場はペースにもよりますが割と速い時計での決着が多かったですし、馬場が悪くならなければ、今年も高速馬場への対応力がポイントとなりそうです。

本命は◎ジャスティンカフェ
前走のG1マイルCSでは、直線を向いたところでは絶好の手応えだったのですが残り200m付近で進路が塞がり万事休す。
勝ち馬のセリフォスが大外を伸びてきたのに対し、この馬はスムーズさを欠いて6着という結果でしたが、進路があれば突き抜けていたとも思わせる脚色を見せてくれました。
毎日王冠ではコースレコードで勝利したサリオスに0.1差の2着と追い詰めたように距離こそ違えど高速馬場への対応力は証明済みですし、条件戦時代の湘南Sも走破時計、上がりタイム共に非常に優秀な数字を出しています。
別定戦のため、馬の力に対して57kgという斤量面でも非常に恵まれたと思いますし、展開ひとつで圧勝するようなレースを見せてくれてもおかしくないと思っています。

対抗に○エアロロノア
前走の京都金杯ではイルーシヴパンサーの2着と好走しました。
右回り左回り問わず、マイル戦ではなかなか勝ちきれないものの、毎回鋭い決め手を見せています。
昨年は重賞戦線で5着、7着という結果が続いていましたが、着差はそれほど大きく負けていませんし、スタートで後手を踏んでスムーズに運べないレースも多く見られました。
課題のスタートですが前走では五分のスタートをきれていましたし、好スタートを決めることができれば展開次第でチャンスはあると思っています。

▲にナミュール。
明け4歳世代の牝馬の中ではトップクラスの実力と実績を残している馬ですが、今回は不安要素の方が多く見られます。
440kg前後の馬格に対して56kgの斤量を背負うこともありますし、デビュー以来初めてとなる牡馬との混合戦。
そして、未だにゲートでの不安を抱えながらのマイル戦ということも若干気になります。
とはいえ、桜花賞を除いて掲示板を外さない堅実な走りと末脚の破壊力は大きな魅力ですし、広い東京コースという舞台は間違いなく合うと思います。

以下、昨年の牝馬クラシック路線で存在感を見せた△ピンハイ、前走のマイルCSでは直線でスムーズさを欠いた△ウインカーネリアン、同コースで優秀な持ちタイムの△サクラトゥジュールまで印を打ちます。

馬券は本命ジャスティンカフェを1着に固定し、印を打った馬に馬単で流したいと思います。

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