【ユニコーンS】G1ウィナーを多数生み出すダートの出世レース!未来のスター馬は?

ペリエール 中央競馬予想

大川の重賞見解

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大川慶次郎

6月18日(日)に東京競馬場ダート1600mで行われる3歳ダート重賞ユニコーンS(G3)。
JRAのダート体系の整備に伴い1996年に創設されたレースで、2001年から現在の時期に行われるようになり、現在はジャパンダートダービーを見据えた中央ダートの有力馬が集います。
実際に過去の勝ち馬を見ると、15年のノンコノユメから20年のカフェファラオまで、6年連続でこのレースの勝ち馬がのちにG1級のレースを勝利しています。
梅雨時に行われるということもあり、脚抜きの良い馬場になりやすく速い走破タイムが出る傾向があり、ここに至るまでに1400m以下を主戦場としてきた馬も多数参戦するためハイペース必至なこのレース。
芝部分を多く走れる外枠が有利なコースであるため枠順の並びも重要ですが、それ以上に高速決着への対応力が必要不可欠となります。

◎ペリエール。
前走は果敢にUAEダービーに挑戦しましたが4着。
初めての海外遠征、そしてハイレベルなメンバーということもあったと思いますが、個人的には1900mという距離もあったのではと思います。
ヘニーヒューズ×フジキセキという配合は短距離色が強く、1400m〜1600mあたりがベストな距離なのではないでしょうか。
東京ダートコースは二戦二勝ですが、いずれも前を見る形で道中五番手を進み、終いはしっかりと脚を使っての完勝。
持ち時計こそ登録馬中6番手ではありますが、競馬センスの良さと追ってから長く使える末脚がいかにも広い東京コース向きと見て、この馬から入りたいと思います。

対抗に○ブライアンセンス。
名前の通り非常に競馬センスの高い馬ですね。
前走の一勝クラスの内容がとても優秀で、内で砂を被りながら追走し、直線では外に出し追われるごとにジワジワと伸びて2着馬と二馬身半差、3着以下は八馬身以上も離しての完勝でした。
良馬場で1.36.5というタイムもこの時期の3歳馬としてはかなり良い時計で、同じ日に行われた三勝クラスの立夏Sと同タイム。
前走の時計くらい走れれば年によっては勝ち負けのタイムですし、まだまだ時計面でも詰められそうな力を感じる馬。
相手関係は前走より強力になりますが、チャンスはある馬だと思います。

▲にワールズコライド。
ウォーフロント×ガリレオという割と芝向きな血統ではありますが、そのあたりがスピード決着になりがちなこのレースで良い方に向くのではと思っています。
新馬戦は中山ダート1200m、一勝クラスは東京ダート1400m、そして今回はマイルまで距離を伸ばしますが、このくらいであれば問題ない距離ではないでしょうか。
新馬戦で前半600mが33.4秒というハイペースを追走した経験もありますし、前走のように自分のペースでリズムを握ることも出来る馬。
520kgオーバーという雄大な馬格の持ち主であり、多頭数で揉まれるような展開になっても問題ないと思います。

以下、鋭い決め手を持つ△グレートサンドシー、前走が人気薄ながらも楽勝だった△ニシキギミッチー、使われながら良化を感じる△ヘンリーまで買い目に加えます。

馬券は本命ペリエールを軸にした三連複一頭軸流し
◎→○、▲、△、△、△の10点で勝負します!

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