【阪神JF】牝馬クラシックにも繋がる若き牝馬の闘い!

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大川の重賞見解

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大川慶次郎

12月11日(日)に阪神競馬場芝1600mで行われる阪神JF(G1)。

かつては牝馬クラシック路線には続かないイメージもありましたが、近年はこのレースを勝利して翌年のクラシックを好走する馬も多く、2020年の勝ち馬ソダシは桜花賞を制覇。

16年の勝ち馬ソウルスターリングは翌年のオークスを勝利しましたし、ハープスターやレッツゴードンキはこのレースでは2着だったものの、翌年の桜花賞を勝利しています。

レースの傾向としては全馬キャリアの浅い2歳馬ということでハイペースになることはあまりありません。

しかし、そのキャリアの浅さゆえに抑えなきかない馬が前半からトバしていく展開もしばしば見られ、ミドルペースからスローペースで進んでからの最後の瞬発力勝負になりやすい傾向が見られます。

そのため、ラストにしっかりと脚を使ったことがある経験値が重要になりますし、また、2歳戦らしく血統的な仕上がりや完成度の高さも重要なポイントとなります。

本命は◎モリアーナ。
デビュー戦は東京マイルで上がり33.0の末脚で勝利。
典型的なスローのヨーイドンという競馬だったとはいえ東京競馬場の2歳マイル戦でこの上がりの数字はなかなか見れるものではないと思いますし、レース自体のラスト3Fも非常に優秀。
最後は少し流したようなところも見られましたし、本気で追っていればもっと早い数字をマークしたのではと思います。
二戦目は洋芝のコスモス賞を選択しこちらも危なげなく勝利。
全く特徴が異なる舞台でもキッチリと結果を残せていますし、その万能性は全馬キャリアの浅い2歳G1においては大きな武器となります。
世代戦で強いエピファネイア×仕上がり早のダイワメジャーと血統的にもこの舞台向きだと思いますし、極端にハイペースにならなければ今回もしっかりと脚を使ってくれるのではないでしょうか。

対抗に○ラヴェル。
今年の牝馬クラシック路線を賑わせたナミュールの半妹でこちらは父がキタサンブラックに変わりましたが、さすがサンブルエミューズの子どもらしくキレのある脚でアルテミスSを勝利しました。
新馬戦は小回りコースで勝利しましたが、前走の競馬ぶりを見る限り広いコースの方が向いている印象で、いかにも阪神の外回り向きといった馬。
ここで好走し、姉同様に来年のクラシックを賑わす存在になることを期待しています。

▲にウンブライル。
ステルヴィオの全妹という良血馬で、デビューから二戦続けての1400mから1F延長という形で挑みます。
スピード能力はやはり素晴らしいものを持っている馬で、レシステンシアが勝利した年のようなスピード勝負になればこの馬もチャンスは十分あるでしょう。
初のマイル戦、そして少し課題の残るスタートさえ克服出来れば馬券圏内に絡む一頭ではないかと思います。

以下、札幌2歳Sの勝ち馬△ドゥーラ、レース経験豊富な△ミスヨコハマ、新馬戦で脅威のキレ脚を見せた△リバティアイランドまで印を打ちます。

馬券は三連複一頭軸流し
◎→○、▲、△、△、△の10点で勝負です!

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